TRPGの立ち絵の画像を簡単に版権フリーで作れる「きゃらふと」がすごい!

クトゥルフ神話TRPGのセッションの際に、どどんとふでコマや立ち絵を設定する必要がありますよね。

私はアニメやゲームのキャラ画像をリサイズして使っているんですけど、これだと自鯖でしか使えない(公式鯖だと規約違反)ので、他のKPさんの卓に行く時など、結構立ち絵さがしが大変なんです。

そこで、簡単に版権フリーの画像が”作れる”サイトを見つけたので紹介します。
その名も

きゃらふと

http://charaft.com/

モンタージュのように顔や洋服のパーツを組み合わせて女の子(現在は男キャラは作れないようです)のコマや立ち絵用の画像を作ることができるんです。

何より…

ご覧の通り、

「きゃらふと」で作成したキャラクター画像は、個人の非営利目的の場合
許可・報告なく気軽に使用していただけます。

と、非営利目的で使う場合は報告・許可なく利用可能なのが嬉しいですね!

早速きゃらふとでTRPG用の立ち絵を作ってみた!

top画面からキャラクター作成画面に入ると、目や鼻などの顔のパーツや髪型や服装までを細かくカスタマイズする画面に。

色調変更やサイズの変更も可能なので、バリエーションはかなり広いです。

猫耳や尻尾のパーツもあり、かなり自由度が高い!!

完成した立ち絵はpng形式で透過処理もしてあるため、切り抜きを行うだけでオリジナルの立ち絵やコマがものの5分程度で簡単に作れてしまいました!!

昔、「恋愛ゲームツクール」と言うゲームで女の子の立ち絵を必死に作った記憶があるのですが、それをフリーにしてバリエーションを増やした感じでしょうか。

サイトが立ち上げ直後と言うこともあってかなり重いですが、1度使ってみる価値はあると思います!!

CoC関連書籍レビュー「ゴシックハート」

今回は、クトゥルフ神話TRPGのシナリオ作成や GMの描写の参考になった書籍をご紹介します。

様々なゴシック的概念について書かれた奇書「ゴシックハート」

新宿の紀伊国屋書店で別の本を探していた際に、偶然陳列されていた本なのですが、文庫サイズの本ながらその装丁は凝ったもので、余白部は黒く塗られ、白と黒のモノトーンがよりこの本のテーマの1つである『様式美』を体現しているかのようです。

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CoCリプレイ感想『るるいえあんてぃーく』

「もっと食べたい」や「杉山屋敷怪異譚」といったクトゥルフ神話TRPGの名シナリオを作成されている内山靖二郎氏のリプレイ集、『るるいえあんてぃーく』。

出版は2009年とすでに8年前の本ですが、ゲームショップに並んでいたものを衝動買い。この本は「ログインテーブルトークRPGシリーズ」と銘打たれてエンターブレイン社から販売されているTRPGのリプレイ集で、内山氏がKPを務めるキャンペーンシナリオの1巻目となっています。(登場PCは異なりますが)

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CoCでGMをする時に気をつけている6つのこと

クトゥルフ神話TRPGにおいて、GMの指針はセッションの楽しさを大きく左右するものだと思います。

何が良くて何が悪いという明確な基準はないでしょう。
どんなGMも自分やPLが楽しめるようにとセッションを進行しているはずです。

それでも野良でセッションに参加していると、「この人のGMの卓は良かった」とか、「このGMの卓にはもう行きたくないな」とか様々な感想を持つはずです。

ここでは管理人である47がどういう指針でもってGMとしてセッションを進行して行っているかを書いていきたいと思います。

47卓に参加を検討していただいている方はもちろん、ご自身のGMのスタイルと照らし合わせて「こんな事考えてる奴もいるんだな」程度に見ていただけると幸いです。

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クトゥルフ神話TRPGの初心者GMにオススメなシナリオ

クトゥルフ神話TRPG(以下CoC)をプレイヤー(以下PL)としてプレイしていて、

「次は自分もGM(ゲームマスター)をやってみたい!」

そう思う方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、GMやKP(キーパー)をやったことがない人の最大のハードルは

「KPが何を準備したらいいかわからない!」
「GMやってみたいけど、描写や処理の自信がない!」

ということではないでしょうか。

 

そこで、今回は

初心者GM・KPにオススメなフリーシナリオ

を紹介したいと思います。

※極力ネタバレはないように心がけていますが、記事の性質上一部シナリオのネタバレを含む部分があります

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